1991-04-25 第120回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第9号
それから免許更新時講習における高齢運転者の特別学級を編成しての教育、さらに運転適性検査機器を用いた運転適性診断の推進、さらに総務庁といたしましては、市町村における高齢者の交通安全教育指導者の育成、教材の整備、老人クラブ等におけるリーダーの育成等によりまして、老人クラブにおける交通安全教育の充実を図り、さらに平成二年度からはこれらリーダーによりまして、老人クラブに加入していない高齢者の家庭を訪問して交通安全知識
それから免許更新時講習における高齢運転者の特別学級を編成しての教育、さらに運転適性検査機器を用いた運転適性診断の推進、さらに総務庁といたしましては、市町村における高齢者の交通安全教育指導者の育成、教材の整備、老人クラブ等におけるリーダーの育成等によりまして、老人クラブにおける交通安全教育の充実を図り、さらに平成二年度からはこれらリーダーによりまして、老人クラブに加入していない高齢者の家庭を訪問して交通安全知識
老人につきまして、やはり安全な交通環境の整備、また老人の事故を防止するという意識を社会全体が持ってもらうといった意識の醸成に努めること、三番目には、変化する交通環境に老人が適応できるよう、老人クラブ等を利用した交通安全知識の普及徹底といった施策を講じておるところでございます。 総務庁といたしましては、これらに対します啓蒙資料の配布等を通じまして具体的な施策の展開をいたしておるところでございます。
そうした中で最近の事故の傾向を見てみますと、整備不良あるいは交通安全知識の不足というものから事故が生じているように思われるのでございます。そういうことにつきまして、いままでの警察庁あるいは運輸省それぞれのこれらに対する対処の仕方あるいは今後の方針というものを中心にお聞きをしてまいりたいというふうに考える次第でございます。
この予算が交通安全施設の整備だけに限定されておるわけですが、これを安全施設整備のほかに交通安全教育であるとか、あるいは交通安全知識の普及及び交通安全思想の高揚等に使っていくようにしたらいいのじゃないかというようにも考えられます。それから、交通公園等も徐々に整備されてきておるわけですが、そういうところでいろんな教育訓練をするわけですね。そういうものにも使うというお考えはありませんか。
この計画では、死亡事故の防止に最重点を置き、過去最高であった四十八年の交通事故死亡者数百二十三人を半減することを目標に、交通安全施設等の整備、交通安全知識の普及、交通秩序の維持、救急体制の確立等各般の施策が推進されることになっております。
具体的な対策といたしましては、前年に引き続き交通安全施設等整備事業五カ年計画を推進し、信号機、道路標識、交通管制センター等の安全施設の大幅な整備をはかり、また、スクールゾーン、歩行者用道路の設定等歩行者の安全確保や、都市交通の効率化、交通公害防止のための総合的な交通規制を強力に実施するほか、交通警察体制を整備して交通指導取り締まりを活発化し、さらに、運転免許の路上試験の実施等運転者対策の推進、交通安全知識
具体的な対策といたしましては、前年に引き続き交通安全施設等整備事業五カ年計画を推進し、信号機、道路標識、交通管制センター等の安全施設の大幅な整備をはかり、また、スクール・ゾーン、歩行者用道路の設定等歩行者の安全確保や、都市交通の効率化、交通公害防止のための総合的な交通規制を強力に実施するほか、交通警察体制を整備して交通指導取り締まりを活発化し、さらに、運転免許の路上試験の実施等運転者対策の推進、交通安全知識
たとえば道路交通安全施設等の整備あるいは交通安全教育の振興、交通安全知識の普及あるいは運転免許制度の合理化、運転者の労働条件の適正化あるいは救急医療等の専門医養成の緊急医療体制の整備、損害賠償制度の適正化、こういったように五カ年計画の中身が明確になっておるわけでございますが、この計画が達成されますと、歩行者の死亡事故は半減をするというようなりっぱな計画であります。